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荷物を長期保管してくれる建て替えパックは便利!
すべての荷物を仮住まいに入れようと思ったら、大きな部屋を借りるか、2部屋借りるか、またはとりあえず必要なもの以外の物をトランクルームに預けるといった方法になると思います。
引越しも2回しなければならず、その都度、引越し業者と契約するより、あらかじめ建て替えプラン・建て替えパックなどとなっているプランを利用するほうが便利で安く済みます。
建て替えの場合の仮住まいはだいたい、同市区内の近距離がほとんどですし、荷物の保管も含めてパックになっている建て替えのプランを引越し業者が設定してるところもあるので、それも引越し業者を選ぶ時の検討材料にするといいでしょう。
引越しの建て替えパックのプランがあるのはクロネコヤマト、引越のサカイ、日通、アーク引越センターなどがあります。
引越大手のアート引越センターなどは、トランクルームなどがオプションで選べます。
日通などはトランクルームと引越しがセットになった建て替え引越が用意されています。
トランクルームなどがセットになった建て替えパックは自分でトランクルームなどを探す必要もなく、新居が完成した際の引越しもスムーズに出来ます。
建て替えパックも引越し業者に相見積もりをするのが基本
建て替えパックの引越しでも、複数の引越し業者に見積りを出してもらうのが基本です。
1社だけだと高いのか安いのかわかりませんし、引越し業者も引っ越す距離によって料金が変わってきますので、必ず数社に見積もりをとってもらってください。
ネットでは一括で複数の引越し業者に見積もりを出してもらえるので便利ですよ。
3〜5、6社くらいに(多い人は10社くらいの人もいますが)見積もりを出してもらい、電話対応などで判断しながら3社位に訪問見積もりをとってもらいましょう。
電話やネットでの見積もりだと、実際の荷物を見て見積もっているわけではないので、後々、トラブルのもとになりますから訪問見積もりは必ずしてもらいましょう。
家族に都合がつかなくて一人では不安な場合、友人などに頼んで一緒に立ち会ってもらうという方法もあります。
最初に来た営業の人に、「今決めてくれれば安くする、」とか、無理やりダンボールなどの資材を置いていこうとしたら、必ず断りましょう。
家族で相談して決めると伝え、ダンボールなどは受け取らないようにしましょう。
別の引越し業者を選んだ場合は実費での返送になる場合があります。
引越し業者を選ぶ時の注意点
引越し業者は引越し専門の業者がまず第一にオススメです。
また標準引越約款を採用しているということと、各都道府県のトラック協会に加盟しているかどうかもポイントです。
きちんとした引越し業者のトラックなどは普通車が緑色・軽トラックなどは黒のはずです。
またどのような保険に加入しているかもチェックポイントです。
引越しの料金は基本として、移動距離が100km以内なら時間制運賃・100kmを超える距離なら距離制運賃が適用されます。
ただ引越しシーズンといわれる3月・4月・8月・10月は割増料金になります。
とくに3月・4月は引越しが多いので、引越し業者を選ぶのも早めのほうが賢明でしょう。
さらに休日割増があり、日曜・祝祭日に引っ越す場合は基準運賃の20%増になりますから、できれば平日が引越し可能なら、平日を選んだほうがお得ですね。